DS-2661 Solid Flannel Work Shirt
Cotton 100%
38サイズ は完売しました。
1920~30年代の、某アメリカブランドのワークシャツを元ネタに企画。
そのブランドのシャツは通称「ガチャポケ」というネーミングで有名。左右のポケットが「非対称でガチャガチャしている」という理由からのネーミングです。
右側は下にプリーツが入ったボックス型で、主にタバコやマッチなど箱型のものを収納する為の形状になっている、通称マンハッタン加工。
左側はポケット丈が長く、ペンや定規を始めとした長さのあるものを収納する為のポケットでした。なので当方のこのポケットも、内側にペンポケットを別布で作成してあります。
フロントプラケットは一番下まで降りず、途中でカットされている形状。トラウザーズにインして着る事が前提なので、ボトムス内がもたつかないように作られています。
なのでここを敢えて出して着る事で、その気遣いがアピール出来るかも。
当時のワークシャツ同様、台襟裏やヨーク裏にはスレーキを使用。よく擦れてしまう部分には強度がある生地を採用しました。
素材はコットンフランネル。平織のコットン生地を起毛させて、温かみが出るようにしました。
無地のネルシャツは意外と少ないので、インナーに柄物を持ってきたりしてコーディネイトの幅が広がると思います。
第二次世界大戦前の、まだ手作り感が残っていたアメリカを身に纏ってみてください。